ホーム > 開発相談 - 製造工程
お客様から素材と最終仕上げ品をいただき、実験室での入念な研磨テストを行ってサンプルを作成。良品サンプルを確認し、そのテストデータを基に工程数、仕上げ条件を構築、構想図・仕様書を準備して見積書を提示します。 | |
お客様から注文書を発行していただき、受注となります。受注と同時に営業担当を中心に設計、営業技術、製造などの選抜スタッフ5~6人が集まって「受注仕様打合せ会」を開き、お客様のご要望を確認しながら見積構想図を検討します。 |
|
受注仕様打合せ会の内容を基に、設計担当が承認図を作成、チームメンバーが集まり、最適な機械を製作するための承認図チェックを実施します。お客様から承認図をご確認いただいた後、各部品の設計に入ります。 |
|
設計担当が作成した部品図を基に、材料を手配し、各部品の機械加工、溶接、塗装、組立を行います。最後に電気配線を施して、オリジナルの機械としてひとまず完成となります。 |
|
完成した機械が当初の計画通りの性能を発揮するよう、動作確認、研磨仕上げ状況、サイクルタイム(機械が1回の加工に要する時間)などを調整します。 |
|
調整終了後、お客様立ち会いのもと研磨テストを行い、依頼通りの性能であることを確認していただいたのち、全ての機械をお客様の工場に納入して据付、機械の操作説明・運転指導を行います。 | |